結婚式準備

【2022年最新】結婚式費用を節約する裏ワザ7選

何かとお金のかかる結婚準備。結納や引越し、新生活の準備はもちろんのこと、結婚式にかかる費用も大きいです。

ゼクシィ」によると、挙式・披露宴にかかる平均費用は362.3万円「平均でこんなに高いの!?」と思うかもしれませんが、筆者の場合は200万円代で済ませることができました。

またプレ花嫁に人気のブログ「結婚式ちゃっかり節約術」の管理人ayaさんは、やりたいことをやったうえで、想定費用よりも73万円節約して結婚式を挙げています。

そこで本記事では、内容も金額も満足できる結婚式にするために、費用を賢く節約する裏ワザを7つご紹介しましょう。

後悔する前にまずは理解すべし!節約OK・NGのライン

「結婚式は一生に一度」だからと、やりたいことを詰め込みすぎると費用が膨大に。逆に、節約しすぎは新郎新婦やゲストの不満を招いてしまいます。

まずは節約OKと節約NGのラインを見極めることが大切です。

節約してもOKなもの

まずは結婚式で節約OKなものにはこちらがあります。

  • 招待状、席次表、メニュー表などのペーパーアイテム
  • ウェルカムボードやフォトプロップスなどの装飾アイテム
  • ドレス、アクセサリーなど自分が身に着けるもの
  • 挙式・披露宴での凝った演出
  • ブライダルエステ
  • ゲストの人数

凝った演出をしなくても、どんな挙式・披露宴でも感動するものです。演出は余裕があるときや、こだわりがあるときに考えると良いでしょう。

また招待ゲストの人数は少ないほど節約しやすいです。コロナ禍もあるので、不安な人は少人数ウェディングや、近年話題のオンライン結婚式も考えてみましょう。

節約したらNGなもの

結婚式で節約したらNGなものは、主にゲストに提供するものです。

  • ゲストへのギフト
  • 料理

ゲストに渡す引出物や、受付のお礼ギフトなどはケチらないこと。相場をチェックして、喜最適なギフトを選びましょう!

ゲストの人数を抑える代わりに料理は豪華なものを提供しましょう。多くのゲストは料理を楽しみに結婚式に来ており、ゲストの評価も料理に左右されやすいです。

ギフトも料理も、ゲストに喜んでもらうためのもの。あまり節約を考えず、満足してもらえる結婚式を目指しましょう!

結婚式費用の節約裏ワザ7選

結婚式費用は何でも節約するのではなく、賢く節約しつつ、やりたいことを叶えるのがポイントです。

満足できる結婚式にするために、節約の裏ワザを7つご紹介します。

式場の見学はブライダルフェアで!ホテルやレストランが安い

式場の見学は、ブライダルフェアに参加しまくることがポイント!実は「ゼクシィ」や「ハナユメ」などのサイトから予約して参加するだけで、商品券や電子マネーがもらえるのです。

迎賓館などの専門式場に憧れる人は多いですが、ホテルやレストランの方が費用は安めです。

ホテルならスイートルームに泊まれたり、ゲストの宿泊先を確保できたり、またレストランなら料理やデザートが格段に美味しいなど、その式場なりの特典もあります。

ペーパーアイテム、装飾アイテムは手作り

式場に飾る装飾アイテムは大掛かりなものを用意する必要はありません。百均にある材料で手作りできます。

筆者は結婚式で作成したウェルカムボードを今でもインテリアとして飾っており、自分たちの思い出作りにもなりました。メルカリなどでも安く売っているので、購入するのもアリですね。

席次表やメニュー表などのペーパーアイテムは手作りすれば多少の節約はできますが、手間がかかるのが難点。こちらもネットで格安で作ってくれる業者を探してみましょう。

似顔絵ウェルカムボード 家に飾ればいつでもあの時の気持ちが蘇ります!!


紙の招待状はWEB招待状に!お金と手間、受付の負担を削減

▲『Biluce』WEB招待状のデザイン例

実はペーパーアイテムの中でも、招待状はさらに節約が可能なアイテムです!

結婚式といえば紙の招待状が届いて、返信ハガキを出して……というのが一般的でした。デジタル化が進んだ現代、WEB招待状が登場し、広く普及しつつあります。

紙の招待状だとゲスト1人1人に住所を聞く必要があったり、宛名・住所を手書きしたり、印刷したり、返信ハガキや切手まで用意しないといけなかったりなど、手間もお金もかかります。

WEB招待状ならスマホ1つで簡単に招待状を作成でき、LINEやメール、SNSなどを使ってゲストに送るだけ!しかも料金は無料です。これまでの招待状作成にかかった手間もお金も節約できます。

出欠の返信もオンラインで送信するだけ、ご祝儀・会費の事前決済機能がありクレジットカードで支払えるなど、ゲスト側にもメリットがたくさん。

時代に合った招待状ですので、ぜひWEB招待状も検討してみてください。

WEB招待状なら『Biluce』

ブライダルエステは体験コースをはしご!部位も絞る

ブライダルエステの料金は1回で約1万円、そしてほとんどが数回のコースプランです。コースで契約すると、高くて10万円するところも。

ただし体験コースなら1回5,000円や、何と500円で受けられるサロンも多いです。ブライダルエステは1つのサロンでコース契約するよりも、複数のサロンの体験コースをはしごすると格安で受けられます。

またウェディングドレスを着て見える部位のみに絞ることで、さらに効率アップ。フェイシャル、二の腕、ワキに絞りましょう。

司会、カメラマン、ヘアメイクは持ち込みを交渉

式場提携の司会、カメラマン、ヘアメイクは10万円など、意外と高額。近年はフリーランスの司会、カメラマン、ヘアメイクも増えているので、持ち込みを交渉すれば10万円以上の節約になります。

ただし持ち込み料がかかる場合もあるので注意。持ち込み料交渉のコツは「持ち込み料がなければここにします」など契約をチラつかせること。無料や割引にしてもらいやすいですよ。

また式場で作るオープニングムービーも持ち込みが可能。動画のみの持ち込みなら、持ち込み料がかからない式場がほとんどですよ。

オープニング/プロフィールムービーが1万円代〜【WEDDINGWISH】

馴れ初めはパラパラ漫画がオススメ【感動スタジオ】

式場でレンタルするより購入した方が安いアイテム

ベールやグローブなどのアクセサリーをレンタルするだけで、一式5万円もよくある話。式場でレンタルするよりも、ネットで購入すれば一式1万円以内で済みます。

筆者の場合、メルカリで購入したアクセサリーを結婚式で使用後、再びメルカリで販売し、次のプレ花嫁さんに届けました。

ウェディングドレスも式場では約20万円ですが、ネットや中古のドレスショップで購入して持ち込みすれば5万円〜10万円で収まります。

購入したドレスは前撮りにも着たり、結婚式後はメルカリでお譲りしたり、リメイクしてベビードレスにするのも人気です。

思い切ってオンライン結婚式にするのもあり

オンライン結婚式とは、ZOOMなどのビデオ配信システムを利用して結婚式を行い、遠方にいるゲストに参列してもらうことです。

コロナ禍の今、「オンライン飲み会」のような感覚で「オンライン結婚式」を行うカップルも増えています。感染症対策にもなりますし、結婚式費用も大きく節約可能です。

完全にオンラインではなくても、対面では家族のみ、他のゲストはオンラインで配信といったハイブリッドの結婚式もOK!

オンライン結婚式なら先述したWEB招待状との相性も抜群。結婚式の招待からパーティまでをオンライン上で完結でき、外出しにくい今だからこその需要が高まっています。

今の時代に合った結婚式は、費用の節約にもなる!

コロナの影響でデジタル化や非接触決済などが急速に進んでいる時代、ウェディングにもWEB招待状やオンライン結婚式といった新たなスタイルが生まれました。

特にWEB招待状は手間がかからず便利で、なおかつ費用の節約にもなります。

節約術には他にも、ドレスやアクセサリーの持ち込み、ブライダルフェアに参加、ブライダルエステの体験コースはしごなど、チェックしておきたい賢い裏ワザが盛りだくさん。

結婚式の節約術についてもっと知りたい人は、ぜひ「結婚式ちゃっかり節約術」もチェックしてみてくださいね。